i SAISEI
iPS細胞培養上清液とは
iPS細胞培養上清液とは
iPS細胞(人工多能性幹細胞)は、培養する過程で、細胞内でつくられた物質を細胞外へと放出しながら増えていきます。この過程で培養液の中には、成長因子やサイトカイン、エクソソームなど、200種類以上ともいわれる多様な成分が溶け出していきます。
この培養液を、不純物を取り除きながら精製する工程で、iPS細胞そのものの層と、有効な成分を含んだ液体の層とに分けます。この液体の層をさらに精製したものが、iPS細胞培養上清液です。
培養〜精製の流れ
| 培養 | iPS細胞を培養し、成長因子・サイトカイン・エクソソームなどを培養液中に放出 |
| 精製・分離 | 不純物を除去しながら、iPS細胞そのものの層と、有効成分を含む液体の層に分離 |
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上清液抽出 |
分離した液体の層を精製し、フリーズドライ加工で品質を安定化 |
細胞培養上清液は未来の美しさを育む、美容成分の宝庫。
成長因子やエクソソーム、サイトカイン、機能性タンパク質など、肌のコンディションを整える美容成分を豊富に含み、肌本来の美しさを引き出すスキンケアをサポートします。
∟成長因子(土台を作る)
細胞の増殖や修復、再構築に関わるタンパク質の総称です。代表的なものにEGFやFGFなどがあり、化粧品分野では、肌のコンディションを整える成分として広く用いられています。
∟サイトカイン(伝える)
細胞から分泌され、他の細胞へ情報を伝える働きを持つ生理活性物質の総称です。免疫や修復など多様な機能に関わっており、肌の状態に影響を与える成分として研究が進んでいます。
∟エクソソーム(運ぶ)
細胞から分泌される、直径数十〜百数十nmほどの微小な小胞です。内部にタンパク質や核酸など、細胞間の情報伝達に関わる物質を含んでおり、美容成分としても研究が進んでいます。
∟機能性タンパク質(支える)
アミノ酸が鎖状につながってできたタンパク質のうち、肌の弾力や保湿に関わるとされる成分の総称です。コラーゲンやケラチンなどが代表的で、化粧品分野では肌の土台を整える成分として用いられています。
独自原料「iPS LIPO」について
i SAISEIが採用する独自原料「iPS LIPO」は、人間の細胞と同じリン脂質の二重構造の被膜でiPS上清成分を包み込みナノ化。安定化。肌への浸透率を上げる加工方法。
美容医療分野での研究をベースに開発された原料であり、i SAISEIは配合率とともに、その研究的背景も品質管理・安全性へのこだわり・Technologyで公開しています。
リポソーム化とは?
iPS細胞培養上清液に含まれるサイトカインや成長因子といった成分は、非常にデリケートで壊れやすい性質を持っています。リポソーム化は、こうした有用成分を、人の細胞膜と同じリン脂質二重膜のカプセルで包み込み、成分を保護しながら肌になじみやすい状態に整えるための加工技術です。化粧品分野で広く用いられている処方技術のひとつです。



